2009年6月30日

IMAXで『トランスフォーマー・リベンジ』




6月19日に『トランスフォーマー・リベンジ』をIMAXシアターで見ました、って、このところバタバタで、折角、『世界最速先行上映』という初日より 前?の上映を、それもIMAXで観たと言うのに、すっかり感想を書くのを忘れていました。なんでもこの世界最速先行上映に行くともらえると言う「認定証」 は、結構な希少価値があるんだそうな。



マイケル・ジャクソンさんの思い出

マイケル・ジャクソンさんが亡くなって思い出すのが、1987年に初来日した時。ディズニーランドを貸し切りにして話題になりましたが、あの時、僕が当時勤めていた西武池袋を閉店後に貸し切ってショッピングをしたのは、いまは関係者ぐらいしか記憶にないかな。

その時は、会話こそできませんでしたが、割と近くでマイケルに会えました(いや、見た、という方が正確かな)。店にとっては超VIPなんですけど、気さくに社員に手を振って応えていた記憶があります。たしか、持ち場を離れたり、まして近づいたりしてはいけない、というお達しが出ていたと思いますが、やはり若い女性の多い職場なので、思わずキャーとかワーとか言っちゃうんですね。そういうのにも終始笑顔だった印象があります。やっぱりこの人はサービス精神いっぱいなんだな、と感じたものでした。

びっくりする事に、この時の映像というのを日テレが撮影していて、当時、一度だけ放送したんだそうです(最近までさっぱり知りませんでした)。その後は二度と放送される事がなかったのですが、今回、20年ぶりに再放送されました。僕は放送があった事を知らなくて、後からSPIDERで確認しました。早速、You Tubeにも上がっていました。8分30秒ぐらいからが西武池袋での映像です。ちなみに僕は映ってませんでした(^^);;

2009年6月29日

ワンダーな映像の裏側は?

このところハマっている番組に、NHKの『ワンダー×ワンダー』という番組があります。自然や人などテーマにこだわらずに、そこでしかみる事ができないワンダーな瞬間、ワンダーな映像を届けようと言うものです。

毎回、おおっ、と驚嘆させる映像が紹介されるのですが、これまで、巨大な水晶の森に迫った「結晶洞窟」、プロの登山家でも難しいという「冬富士」などが紹介されました。そして、圧巻だったのが「アンデスの天空の鏡」ウユニ塩原。広大な塩の大地は見渡す鍵に真っ白な世界です。ここに降った雨はわずか1センチにも満たないような深さの水面を創り出し、これが天空を写し出す巨大な鏡となる。さらにこの現象が夜起きれば、満天の星空が足下にも広がる、というわけです。


しかし、まったく光のない世界で、満天の星空をビデオカメラでおさめるのは至難の業。一体どうやって撮影したのだろう、と思っていたら、なんとスチルカメラで連続撮影して、これをつなぎ合わせて映像にしたのだとか。なるほど。ん、でもそれなら、解像度のメチャ高いRED ONEならいけたんじゃないのかな?


先日、取材したRED ONEのテッドシュロビッツ氏の講演で、ほとんど街灯のない場所で月明かりだけで、撮影したという映像を紹介していましたが、驚くほど鮮明な映像でした。ま、その辺は僕は専門家ではないので、今後、詳しい人に聞いてみたいと思います。


http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/06/16/redonerp/index.html

2009年6月25日

【おしごと】遠藤雅伸氏にインタビュー




出典: ascii.jp
「ゼビウス」や「ドルアーガの塔」など名作ゲームを生み出し、現在は東京 ディストリビューション・オブ・コンテンツ セミナーで教鞭をとる遠藤雅伸氏。同セミナー創始者である映画プロデューサーの公野勉氏とともに、自身が影響を受けてきたコンテンツや、コンテンツ業界そのものについて語っていただいた。

2009年6月14日

突然、雹が降ってきたよ





いましがた雷が鳴って、突然、雹が降ってきました。結構、大粒で2階にいると屋根を叩く音がものすごくて、マジびびりました。道路に降る量も半端なくて、数メートル先が霞んで見えないほどでした。

2009年6月12日

スペクタクルもなんにもない、ほんわか南極。うまそ〜、な映画『南極料理人』



試写で『南極料理人』を見た。公開は8月なので、真夏に南極の絵は涼しげだろうなと思っていたら、南極の映像なんかさっぱりなかった。あるのは次々に出てくるウマソ〜な料理ばかり(笑)


2009年6月10日

2009年6月9日

【おしごと】科学なアート、野村仁展




http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/06/05/nomura/index.html

2009年6月1日

アキバの古炉奈閉店……がなにかオカシナ事に

5月下旬に閉店が報じられた秋葉原駅前にある老舗の喫茶店、古炉奈がなんかオカシナ事になっている。

古炉奈からのお知らせ : 新装オープンのお知らせ

“中世ヨーロッパの世界観をコンセプトとした、欧風ギルドレストラン「グランヴァニアって………。これも変化し続ける街、秋葉原ってことでしょうか? でも、なにかが違うような。

映画の中でおとなりさんに。『おと・な・り』



熊澤尚人監督作品の『おと・な・り』を観てきた。

今日は1日。ファースト・デー。どこの映画館も混み混みでしょうね。こういう日は映画館に行くのは敬遠しているんだけど、打ち合わせと打ち合わせの間にぽっかりと3時間空いてしまったのだからしょうがない。などと思い悩んでいるうちにシネコンまで来てしまった。さて、やっぱりすげー混んでる。


J・J・エイブラムス『スタートレック』

怪獣好きな僕にとってのワースト2のキモ系モンスター映画「クローバーフィールド」を製作したJ・J・エイブラムス監督が次に挑んだのがこの『スタートレック』

テンポもいいし、VFXは申し分ない。スタートレックのお家芸ともいえる、タイムスリップものなところも申し分ない。若い頃のカークやスポックを描いた視点も面白い。面白いんだけどなんだろう? なにかが違うんだな。

エイブラムスはワクワク感を楽しんで欲しいと言ったそうだけど、なんかどうもワクワクがない。カークが入隊して、エンタープライズ号のクルーになるストーリーがなんか既視感がある、と思ったら、それって「スターシップトルーパーズ」じゃん。

いや、別にこの「スタートレック」が「スターシップトルーパーズ」みたいだって言っているわけじゃなくて、なんかエンタープライズ号のクルーは別に軍人だなんて、わざわざリアリティを見せつけてくれなくていいのよ。軍や軍人が身近な人々には違和感はないかもしれないけど、科学特捜隊の隊員を一度たりとも軍人だと思った事のない僕らにとってはなんか不要な要素。

軍人が軍務で遠く銀河の果てを目指すって、全然ワクワクがない。第一、スポックやボーンズが軍人だなんて………。

おまけ:カークがスポックを怒らせるシーンで、そのうちブチ切れて、カークの額をスパーッ、ってやっちゃうんじゃないか気が気じゃなかった。